歴史と時代 5
88年のソウル・オリンピックのスター・スプリンター、ジョイナー選手など豊かなロング・ヘアと長い長い爪、こってりメイクのまま駆け抜けて私たちを唖然とさせました。
あんなにオシャレな人なのに不自然なほど口の上の髭が濃いのが気になったが(後にドーピングの疑いがかかったがサッサと引退)。
90年のワールド・カップ・ザッカーを観ると、まあロングありドレッドありクルー・カットありと千差万別。
テニフ、では、スパイク・リーが映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)で見せたサイクル・パンツに短パンの重ね着スタイルを、そのままコートに持ち込んたヘヴィ・メタのロック歌手のようなアンドレ・アガシ。
と、思い思いの自分らしいファッションでフレーするのが当たり前になりつつあります。
こういう時代にやはり「異質」とうつるのは、高校野球の坊主頭でしょう。
何故、高校野球だけが僧侶の頭である必要があるのでしょか。
高校生らしさとかアマチュア精神という形骸化された言葉が通じる時代ではない。
追記一高校野球にもフツーの髪型が増えてきました。
その彼らの原動力は「髪をのばしたから弱くなった」といわれないためといいます。