歴史と時代 4
もともとスポーツをするための衣服は、動きやすさという機能の究極であろ一だけにその形が大きー変わることはない。
カラー化はとっくに研究しつくされ、機能の追求もハイ・レッグや身体にぴったりフィットしながら動きは自由自在のスパンデックス素材までいきついた。
こうなると、ウェア以上に大切なポイントになってくるのは、選手自身の精神力でしょう。
これが汗と涙の根性論には結びつかず、容姿に対する自信となるところが「観るスポーツ」の時代。
日本でも熱狂的な女性ファンがいる男子バレーは、街の男の子以上にヘア・スタイルが決まっている選手の宝庫。
ただし、これが強さに結びつかないのが致命的。
強さがあって初めて輝くのがスポーツ選手のファッション化なのです。