気になる海外の政治・経済・・・その3

一九〇〇年以前のテキサス州の主要産業は、綿花、牧畜、小麦およびトウモロコシ生産等に依存した、圧倒的に農業を中心としたものでした。

しかし、一九〇一年ボーモントのスピンドルトップで大規模な油田が掘り当てられ、同州の石油産業発展の引き金となったそうです。

そして第二次世界大戦に入るや、テキサス州には石油産業以外の近代的産業の芽が形成されました。

連邦政府による後進地域振興等の一環として、州内に軍事基地が設けられ、航空機を中心とする軍需関連産業が発展したのです。

さらに戦後も、連邦政府は莫大な軍事契約予算を注ぎこみ、テキサス州はカリフォルニア州に次いで全米第二の軍事・防衛産業請負州へと変貌を遂げていったのでした。

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